こんなところにもあった!プライバシー流出の危険!

企業はあなたの個人情報を欲しがっています

普段、何気なく使っている無料のソフトウェアがあります。そうしたソフトウェアは「善意」で無料なのでしょうか。違います。殆どのソフトウェアは無料にすることの対価として、ある種の報酬を得ています。その一つが「プライバシー」です。例えば検索エンジンに入力するデータは、コンピューターの使用者の「属性情報」とともにサービス側に記録されますし、オンラインショッピングではあなたが見た商品はサーバー側に顧客の「嗜好情報」として保存されます。そして全く関係のない外部のホームページを見たときに、なぜか自分が過去に検索したものと類似した商品が広告に表示されたりするのです。しかしそうやってこちらの預かり知らないところで、自分の情報が勝手に複数の業者の間を渡り歩いているのを見るのは、あまり気分の良いものではないですよね。

思わぬところに埋め込まれる情報

とはいっても、個人的に使用する機器であれば全ての情報がプライベートなものとして保存されている、と思うかもしれません。しかし例えばデジタルカメラの写真はどうでしょうか。きちんと設定をしないと、写真がとられた時刻やカメラの機種などがデジタルデータに保存されます。スマートフォンのようなGPS付きのカメラであれば、これに加えて「撮影場所」なども記録されることがあります。つまりデジタルのデータであれば、何かしらの方法で個人情報が埋め込まれている可能性があるのです。使う側も「個人的な機器だから」と安心せず、面倒でも取り扱い説明書を読んで、不要な個人情報をデジタルデータに載せないような設定にすることが重要です。

機密文書の取り扱いには注意が必要です。不要になったら、印刷物ならシュレッダーにかける必要があります。データの場合は、きちんと削除することが大切です。